副腎科がない訳・続き

川本治療所です。 川本治療所では、お子様のIGA腎症の治療成績がとてもよく、多くの方に喜んで頂いいます。
月1~2回の治療とお母様にやって頂く自宅治療と食事法が中心になります。
お子様のIGA腎症でお困りの方は、ご連絡下さい。

今日もこれです。

小麦は食べるな 本
「小麦は食べるな」です。
この本を読むと小麦や小麦グルテンの怖さがよくわかります。
小麦加工食品を販売している人やパン好きな人は読まないで下さいね。

 

では本題です。
副腎科がない訳、続き。

昨日のブログで、 血液検査に出ない病気は医師は薬を出せない、したがって製薬会社は利益が出ないという内容をお伝えしました。
では、副腎疲労症候群の先進国のアメリカなどの医療機関は、どの様な検査で副腎ホルモンを測っているのでしょうか?

この方法は 唾液です。

注射も要らず、痛くもなく、しかも検査の結果の信頼性も高い、この唾液によるホルモン測定方法。

何故か日本では、一部の医療機関でしか実施されていません。

その理由は ①ホルモン系に詳しい医師が少ない  ②製薬会社の利益にならないので、医師に情報を伝えない
が、大きな理由です。

他には、この唾液検査は1日に4回、時間を決めて、自宅で患者さん本人が唾液を容器にいれて、医療機関に郵送しなければなりません。

病院側は、その唾液が本人の物か、適正な時間帯に検査したかなど特定出来ないので、誤診につながる可能性があるので、行なわないということです。

患者さんからすると、唾液検査だけで1日病院に拘束されるというのも、ハードルが高くなります。

それともう一つは、保険がきかないので、実費治療になります。

医師が勧めない、歴史のない、実費の唾液検査。

有効な検査でも、日本では中々広まりません。

仮に、今後、多くの医療機関で採用されたとしても、治療法は、またDHEAや薬性ホルモン剤の補充という事になります。

結局、また、薬が増えるだけですから、 悩ましいところですね。

昨日のブログで書きましたが、ポイントは、弱っている臓器のを回復させる為の「治療」が必要です。
機能低下してしまった臓器を回復させる為の薬、漢方薬、高濃度サプリメントに異論はありません。

しかしそれは、弱っている臓器を治している訳ではありませんね。
弱っている臓器の回復させる治療法があります。

慢性の内臓疾患、慢性疲労症候群などで、お困りの方は、お気軽にご連絡下さい。

 

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」のこのページに詳しく述べていますので参考にしてください。

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