副腎の大きさや場所について

西宮の川本治療所です。

今回は副腎の位置や大きさについて述べていきます。

 

お勧めの本

糖質オフ フレンチ

 

「糖質オフのフレンチごはん」
著作  三國  清三
あの有名な三國さんが提案する、糖質オフのカジュアルな家庭食。
本を参考に家内に作ってもらいました。

糖質オフ 食事写真

鶏を使ったメイン料理とホタテを使った前菜、茄子のグラタン風メニューでとても美味しく気に入ました。

フレンチやイタリアンのメインの料理は、「調味料」として糖質は使わない為に、パンとデザートを抜けば基本は糖質オフになります。
週末の料理、一度試してみてはいかがでしょうか。

さて副腎です。

虐待を受け死亡した人の副腎が腫れ又は萎縮する。前回のブログ、衝撃的ではなかったでしょうか。

脳は危機を察すると真っ先に副腎に「助けを求めホルモン」を要求します。

二つ前のブログに記載した「副腎疲弊テスト」まだの方はチェックして下さいね。

この副腎ですが、さて身体のどの辺にあるのでしょうか?

副腎の位置 図案

 (アドレナルファチィーグ参照)

副腎は左右、二つあり腎臓の上に位置します。

重さは3,5~5グラム   とかなり小さいです。男性の方が女性より若干大きく重いとされています。

この位置は 身体にとって大切な「大動脈」と「大静脈」の両方の「ごく近く」にあります。

この位置にあるお陰で、脳から血液を介して送られる「ホルモン要求メッセージ」に対し副腎が非常に素早く反応できるよう、位置付けられているそうです。

脳からのメッセージにホルモンの種類によっては、なんと「数秒内」に副腎から正しいレベルのホルモンが身体の必要な部分に 送られるそうです。

「速い」ですね。この敏速な対応が出来るがゆえに、 頑張り過ぎで「疲弊」してしまう。

これが「副腎疲労症候群」です。

では、治療時間になりました。 続きはまた。治療前の「呼吸法」の儀式をして、
さあ~  難しい症状に挑んできましょう。     前向き、前向きに。

お知らせです 。ブログ内容をより掘り下げた川本治療所の考えを纏めたサイト「病気の治療所」で副腎のことを詳しく述べていますので参考にしてください。

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