副腎と免疫の関係
こんにちは川本治療所です。
雑誌の取材を受けました。
雑誌等の取材は一切お断りしている川本治療所ですが、知人の京都の先生が川本治療所に来ていただいてる縁で紹介を受けました。
「カリスマ治療家が疲れを癒しに治療に行く治療院(ややこしいですが、、、)」という趣旨での取材。
記者の方やカメラマンの方はとても良く勉強されていて、私の話に興味を持って頂き、取材そっちのけで話が長くなりました。
「女性ホルモンを向上させましょう」がメインの雑誌ですが、女性ホルモンは井戸水の如く湧いてくる物ではありません。
ホルモンは身体が製造しないと出来ないのです。
しかし、世間では「向上、向上させましょう」といいます。
現代人はストレスに対応するために日々、ホルモンを過剰に生産しています。
それなのに、更にホルモンを向上させようと仕向ける情報が多いですね。
ホルモンを合成する身体が悲鳴をあげてるのではありませんか?と、苦言を申し上げ時ました。
皆さんも、仕事・習い事・マラソン・綺麗にいる為の努力など、かなりホルモンを日々使い過ぎていますね。
身体がでホルモンが作れなくなる大変な事になります。
これが軽度「うつ病」に移行します。
近い内に、体内で良質のホルモンを作る方法をお伝え出来ればと思います。
さて今日は、自律神経の続きで、
交感神経が強い =①顆粒球がふえる ②増え過ぎて2~3日で寿命を向える ③ その際に大量の活性酸素を放出して 死ぬ ④粘膜組織が顆粒球が放出した活性酸素で傷がつく=口内炎、胃潰瘍など
副交感神経が強くなる= ①リンパ球がふえる ②ウイルスを退治してくれる ③病気になりにくくなる
でしたね。
したがって、頑張りすぎると交感神経が有利で顆粒球が増え過ぎて傷が出来る。 これでは身体中が傷だらけになりますね。
ココでも副腎が活躍中。
何かがおこり交感神経が強く反応してしまうシーンでも、副腎は「この位の事でトチ狂ってはいけませんよ」 と脳と対話をし、顆粒球の増え過を調節してくれます。
ようするに副腎のお陰で顆粒球の増え過ぎが調節され、過剰な攻撃は抑えられることで活性酸素の発生を防いでくれています。
副腎さん(私は主腎と言ってますが) 有り難う。
1日1回、副腎さんを刺激してあげましょう。
この辺りです。
そうなれば、交感神経が有利になった際に顆粒球の調節が出来なくなります。
そうなれば、身体中が顆粒球が出す活性酸素の影響で傷が無数にできてしまいます。
怖いでしょう。副腎疲労。
現代人の病気の多くに、「自己免疫疾患」があります。
川本治療所にも沢山の自己免疫疾患の患者さんがこられます。
この病気の回復のキーマンは副腎です。
では次回からは当分、副腎の話になると思います。
お知らせです 。ブログ内容をより掘り下げた川本治療所の考えを纏めたサイト「病気の治療所」で副腎のことは詳しく述べていますので参考にしてください。
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