・川本療法とスクエアクリニックの異色タッグで副腎疲労回復
川本治療所です
本院は西宮ですが、月に1度東京・駒込サロン(13年目) 名古屋伏見サロン(12年目)での施術も行っています
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■アドレナルセラピー「人へ」 東京・西宮・別府開催します
1回目 「9月21日 東京」「9月28日 西宮」 「10月5日 別府」
各セミナー あと1名募集します
過去に「人へ」を修了されて方 川本治療所やアドレナルセラピストの治療を受けた経験のある方、参加して頂けます
「人へ」は6回講座 で家族や身近な人の治療ができるように座学や施術法を学んで頂きます
「人へ」について何か質問があればお気軽にご連絡ください。
■2019年11月初診 東京から親子で来院。高校2男子 重度副腎疲労回復事例
N君の家は、伝統的に慶応義塾に入ることを使命とされている家庭の長男として生まれました
お父様も慶応義塾一筋で卒業され会社を経営されています。
お父さんがN君を連れて東京から川本治療所に、、、、、
お父さんの第一印象は副腎がとても強く、ホルモン過剰分泌型で所謂、ハイテンションな元気さに満ち溢れているタイプです
一方、N君は顔色も良くなく、控えめな喋り方でお父さんとは正反対のタイプでした
お父さんは「子供がしんどいということが全く理解できない」という内容のことを話されていました
元々、体力がなく(副腎が弱く)無理がききにくいタイプなのに、伝統的に慶応義塾に入ることが使命、、、、
プレッシャーを日々、受けながら運動だけではなく塾通いなど日々、ハードな生活を送っていました
慶応義塾の中学に入学し中2ぐらいから不調気味になり、高校1年時についに副腎が悪化、
慢性疲労症候群に眩暈、慢性の風邪引きのような症状などが出てきました
●まず、2019年5月に本間先生のスクエアクリニックで栄養療法
そして、同年、11月に川本治療所に、、、、、
ここでは、どのような薬やサプリメントを処方されてかは控えさせて頂きますが、かなりの量の薬やサプリメントを服用されていました
そのスクエアクリニックに川本療法をプラスすることで早く回復するのでは、、、、、、とお父さんが考えられ、開始しました
私は、「本間先生には川本療法を併用することは言わないほうが良いですよ、第一人者の先生ですから、気を悪くされてもいけませんから」と、、、
しかし、お父さんは12月にスクエアクリニックに行った際に「栄養療法は本間先生に治療は川本先生にやって頂くことにしました。よろしくお願いします。」と、、、、、、
本間先生と私はセミナーでご一緒したことがあったので、本間先生もその提案は承諾してくださったのですが、心中は複雑だったと思います
●このままでは卒業できない、、、、、月1回の東京治療に6年間通い続けてくださいました
跡継ぎのN君が卒業できない、、、、また、会社を継いでもらわないといけない、、、、お父さんも必死でした、、、が、その必死さがN君に重圧を与えていました
私はお父さんに対し、焦り過ぎず日々、地道に私の提案を実践してくださいとお伝えしました
スクエアクリニックと川本療法の異色コンビの成果が徐々にでてきて、学校も休まず運動部にも復帰し、
慶応義塾大学に入学、、、、そして2025年2月に卒業できました
そして8月にN君の家の伝統修行、、、、、お父さんも行っていたアメリカの大学へ入学、、、、旅立っていきました
N君、そしてご家族の方、6年間、通院本当にありがとうございました