なぜ、片方の目だけが悪くなるのか

 

川本治療所、川本です。

「私は左目のほうがが悪いんだ」とか「私は右の耳がよく中耳炎になるんだ」などの話をよくしています。

話はしますが、それではなぜ、片方の目や耳だけが悪くなるのか? は気にしていません。

しかし、良く考えるとこれはかなり不思議でしょ。

たとえば、左目の視力が1,0 で  右目が0,6 このような事はよくあります。

しかしなぜ片方の視力が悪いかを教えてくれる情報は少ないですね。

その答えは。これも背骨のズレと関係があります。

脳から出た神経が首の骨の3番目を経由して目に行きます。
この首の骨の3番目が左右のどちら側に「ズレ」るかで良い目悪い目が決定します。

例えば首の骨の3番目が「右にズレると」、右の目に行く「神経の命令」や「酸素、血液循環」が低下します。

栄養のこない側の目の視力が低下する訳です。

「耳たぶの延長線上にある」首の骨を左右触って見て下さい。

飛び出している感じで、痛く感じる方がありますね。痛く感じる方の「目」が悪い場合が多いです。
例外もありますから、参考までに。

 

プールに入って「中耳炎」になるのも「片耳」です。肺炎になるのも「片肺」です。(悪化すると両方になりますが、、、)

腎臓も片方が侵されます。扁桃腺もいつも同じ方が腫れます。

 

不思議でしょ。
この事についてキチンと答えてくれる医療機関は少ないですよ。

答えは先ほど書きました、「背骨の何番目の骨が左右どちらにズレているか」なんですね。
このズレも遺伝子との兼ね合いが強いのです。

 

このことは、私が運営するサイト病気の治療所の「川本療法を知る」に詳しく述べているので参考にしてください。

 

専門家に一度診ていただき、ズレている箇所を教えてもらい地道に「自己指圧」しましょう。

此処でついに登場。川本療法が薦める1つに自己指圧があります。自己指圧とは自分で自分の弱い箇所を道具を使って指圧する方法です。

 

自己指圧器具の仲間たちの紹介です。

こんな器具達です。

昭和6年や昭和23年に開発された伝統のあるものから私が考えた物まであります。

川本治療所の先生方も毎朝20分間、色々な器具で自己指圧しています。

川本療法の考えで「復習治療」という家でする「自己指圧」があります。
専門家に弱い箇所を教えて頂き、そこを自宅でで復習刺激します。
この地道な努力が体質を変えてくれます。

皆様も自己指圧しましょう。

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