川本療法は「T細胞が働かないように、皮膚・粘膜に水を溜める」

■川本治療所です

本院は西宮ですが、月に1度東京・駒込サロン(14年目) 名古屋伏見サロン(13年目)での施術も行っています

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 西宮「人へ」の風景

 

 

 

                 東京「人へ」セミナー風景

 

 

 

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■T細胞が作動する前に、、、、、、これが川本療法です

T細胞が働くことで我々は生存できています ところが、困ったことに現代人の多くにT細胞の指令が働き過ぎ(過剰)る方が増えています

そのような方はアレルギー反応がきつくでたり、自己免疫疾患になったりします

その過剰な働きを抑制するT細胞が見つかりましたね それがノーベル医学賞をとられた「抑制性T」です

今までは、マクロファージ・樹状細胞サイトカインの情報がT細胞に到達すると、T細胞は患部に各種免疫物質を送り込む、、、、、いわば「攻撃型T細胞」しかないと思われていました

現代人は、何らかのことで、その攻撃が過剰になってしまっています そこで抑制性T細胞が攻撃型T細胞の働きに対し「攻撃型T細胞君、そんなに必死に攻撃しなくてもよいよ」と抑制してくれることが期待されています

 

●川本療法は、皮膚・粘膜に水(皮脂)を溜めてマクロファージ・樹状細胞→サイトカイン→T細胞活性が働かないようにする

アレルギー反応があるかないかは、まず、皮膚・粘膜に水(エマルジョンされた脂質)があることが絶対条件です

例えば、シェーグレン症候群に罹患した方は目に涙が出ないことで常に点眼が必要です。何故なら、目が乾燥し過ぎるからです 目に涙がないと、異物が付着し直ぐに結膜炎(炎症)になります

夏より冬に風邪を引きやすいのは、冬は空気が乾燥していることで、口腔粘膜・鼻腔粘膜の水が、乾燥している空気に奪われます  水を空気に奪われた口腔粘膜・鼻腔粘膜は乾燥します その結果、細菌類・ウイルス類・空気中の微生物・化学物質が、粘膜のセンサーに「付着」しやすくなります

アトピー性皮膚炎の方は、皮膚に水(エマルジョンされた皮脂)がないことで、極度に乾燥します。その乾燥状態の皮膚に、紫外線や猫の毛、または細菌類・空気中の微生物などが付着すると安易に異物反応が起こってしまいます

つまり、粘膜センサーにに異物が付着すると、マクロファージ・樹状細胞→サイトカイン→攻撃型T細胞が活性します

現代医学は、攻撃型T細胞が活性し、患部にインターロイキンやリンパ球などが放出された後に、ステロイド剤や免疫抑制剤、またはJAC阻害剤を使用し、免疫を「抑制」します

しかし、それは、マクロファージ・樹状細胞→サイトカイン→攻撃型T細胞が活性した後、、、、、「後」から免疫を抑制しているのです

川本療法は、皮膚・粘膜に水(エマルジョンされた脂)を溜めることで、腺毛センサーと異物の接触を避ける手法なのです

あと、覚えていてほしいのは、体内にも多くの粘膜があります。また、体内からの多くの毒素や代謝物が生産されています それら体内で作られた物質も粘膜に水がないと、上記の一連の反応は起きていまうのです

皮膚・粘膜に水(エマルジョンされた脂)を溜めること、、、、そのことで、T細胞が作動する前の段階で抑制することを念頭において日々、研究しています

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