インドで下痢、帰国後も1週間続く下痢が1回の治療で治ったメカニズム
川本治療所です
本院は西宮ですが、月に1度東京・駒込サロン(12年目) 名古屋伏見サロン(11年目)での施術も行っています
電話0798-33-4557 お気軽にお問い合わせください
blogが気に入って頂いたらメルマガ登録もお願いします
blogで書けない内容を不定期に配信しています
メルマガ登録・YouTube閲覧はこのページからお願いします
■6月15日東京 29日西宮 アドレナルセラピー「自分へ」開催
詳細はhttps://karada-naosu.com/blog/?p=5002
下記に書いた、川本式の姿勢・歩行改善法もセミナーでだけで公開している手法です
皮膚と副腎の関係を初め、身体の仕組みが学べ、たま、自宅ケアを学んで頂けるセミナーです
ご参加お待ちしております。
■7月2日 九州の別府にてアドレナルセラピー「自分へ」開催します
予てから九州でのセミナー開催を考えていましたが今回、ご縁があり7月2日 別府にて「自分へ」開催させて頂きます
注意)別府のセミナーの申し込みは6月の西宮・東京のセミナーの申し込みと違いますのでよろしくお願いいたします
申し込み方法は、川本治療所でもお受けします
開催日時: 2025年 7月 2日(水曜日) 11時30分から17時30分予定
開催地: ひろみや Tojistay 3階
〠874-0041 大分県別府市井田4組
定員15名
■サマンサ(アドレナルセラピスト)さん 金沢にて施術&自宅ケアを開催されます
日時 7月26・27日・28日です
詳細はhttps://ameblo.jp/056823/entry-12893341592.html
難病を川本療法と自宅ケアで克服した、サマンサさんの思い、技術を学んでみてはと思います。
■サマンサさんの治療時に起こったこと。インド旅行で下痢に、、、帰国しても1週間経っても、何か食べると下痢に、、、その方が、サマンサさん(アドレナルセラピスト)の施術後、翌日から腹痛と下痢が止まった、、、、そのメカニズムとは
インドでキツイ下痢になった、これはその方へは相当のダメージとなります。
そのことで下痢後も、腸壁のセンサーは過敏になり「また、怖いの来るんじゃない?」って感じで、身構えている状態。
その過敏状態が帰国後も継続し、安全なはずの日本の食材でさえ、腸壁センサーは「敵がきたー」という情報(サイトカイン)を暴発させます
サイトカインはコロナで「サイトカインストーム」で有名になりましたが、サイトカインとは「情報」と理解してくださいです
今回は、腸壁が過敏になっていることで、帰国後もインド旅行の恐怖が抜けなくて、和食に対しても負のサイトカイン情報が引き続き出てしまったことで、腹部に体液(血漿タンパク)が集まります
腹部に体液が集める際に腸壁収縮で痛み、そして集まり過ぎた体液を捨てるために下痢になります
インド旅行の下痢がトリガーになり、その「不安な情報(記憶)」が帰国後も続いていたのです
その時に、サマンサさんが治療、皮膚(神経)に対し丁寧なアプローチをしたことで、安心情報が満ちてきて、その結果、不安情報(サイトカイン)を打ち消してくれたのです
インドでの1週間の下痢で、既に悪質物質は排出されているはずです、それが帰国後もずっと続いているのは、腸内に悪質物質が居続けての下痢ではなく、「不安な情報(記憶)が腸壁センサーを過敏にさせ一連の下痢」を起こしていたのです
その時に、皮膚を刺激することで「安心感が出て、もう大丈夫だよという」ことで腸壁センサーは安定し、サイトカインが放出が止まったと私は考えています
例えば、飛行機に乗っている際、体調不調の方がでると、アナウンスで「機内にドクターはおられませんか?」という場面に遭遇します。この時に、ドクターが乗り合わせていて、患者さんに触ったあげて「大丈夫ですよ、安心してください」というタッチと言葉でたいていの不調は収まるのです(胆石や盲腸炎などは無理ですが、、、)
上記から、不安要素からサイトカイン(情報)が放出されても、それを上回る「安心感を与える」ことで、情報は整い回復していきます そのためには、皮膚に触れてあげることは必須です
そのことから、アドレナルセラピーの理念である、「私が身近な人の病気を治す」というのがありますが、身近な人が不安になったら、まずは、安心できる技術で皮膚を刺激してあげる、、、、そのファーストチョイスができるといいですね
不安になった時に、自分でする自己指圧でもその効果は得ることができますよ
初期の不安時に、皮膚を刺激してあげる、または自分で行うことで、悪化を防ぐことができます。
●ただ、安心情報を増やしただけでは治らない疾患も多くあります
上述したサイトカイン(情報)を安定させることで治せる疾患の例を紹介しましたが、安心感だけ患者さんに与えても治らない疾患の方が多いのです
例えば、
・失明
・人工透析
・肝硬変
・末期がん
・リウマチの関節変形
など、細胞が壊死または壊死に近い状態の方へは、「安心情報」だけをを与えても治りません
その証拠に、遠隔治療家・気功師・拝み屋さんなどが一番、嫌う疾患が上記のような疾患なんですね
この時は、食事療法や補助食材、または本格的な治療などを組み合わせる必要があります
その組み合わせの中に、家族が行う、または自分で行う皮膚刺激は、不安を安心させるためには必須と思います。
繰り返しますが初期の不安時に、皮膚を刺激してあげる、または自分で行うことで、悪化を防ぐことができます。
■サマンサさんからのお言葉
インドから帰国して1週間、旅の疲れが癒えない状態で島根から高速バスで2時間かけて広島へ
https://ameblo.jp/nannan-santo/entry-12891520085.html
がんばれモードが手技と会話で徐々に落ち着かれていく様子がよくわかる事例でした。
あらためて、皮膚神経刺激がもたらす作用を確認した出来事でした。
この方は、島根から7時間かけて西宮にも治療を受けに行かれています。
https://ameblo.jp/nannan-santo/entry-12858090720.html
今年は出張回数が多くなります。元気な私にしてくれた川本療法を多くの方にお伝えすることが
ご恩返しになると信じてかんた(孫)との2人旅を続けていきます。