赤ちゃんの沐浴(もくよく)は皮膚炎の原因になる

 赤ちゃんが体内に保有する水粒子は極めて細かい
赤ちゃんのを触ると「プニュプニュ」とした肌をしています。それは赤ちゃんの体内は80%の水が存在するからです。

 

人の体内に存在する水を生体水といいます。生体に存在する水(生体水)は、水道やミネラルウォーターとは違います。その違いは水粒子の大きさがあります。

 

生体の水は微粒子であり均一です。一方、水道やミネラルウォーターの水は粒子が大きく不均一です。

 

粒子が極めて細かい生体水でも、赤ちゃんの体内に存在する生体水は更に粒子が細かく均一化されていて理想の構造をしています。そのことで赤ちゃんの肌はあんなに瑞々しいのです。

 

 透き通るような肌の正体
赤ちゃんの肌は透き通るように綺麗です。そのような肌をみて大人はうらやましくなります。しかし、生後間もなくすると、顔にブツブツが出たりお尻が赤くかぶれたり首や手足のくびれがひび割れたりします。

 

実は透き通るような綺麗な肌は、理想的ではなく大人の皮膚の半分の厚さしかありません。更に一生を通じいちばん皮脂の分泌が少ないのも赤ちゃんの肌の特徴でもあります。

 

母体内では羊水で潤っていた皮膚が生まれた瞬間から外気や雑菌や紫外線などにさらされます。そのことで、元来、皮膚の厚みが薄く皮脂が少ない赤ちゃんの皮膚はみるみるうちに乾燥していき、痒みが出たりします。

 

 肌が乾燥する一番の原因は「沐浴(もくよく)」です
沐浴(もくよく)をしている赤ちゃんをみていると、とても気持ち良さそうに見え微笑ましくなります。しかし、その沐浴が赤ちゃんの皮膚を乾燥させてしまう原因なのです

 

先ほど、生体水と水道やミネラルウォーターの水粒子に違いがあることはお伝えしました。また、赤ちゃんの保有する生体水は更に微細で均一化されていることもお伝えしました。

 

沐浴をするということは、肌は「水を得ている」状態です。したがって、肌は潤いそうなものです。しかし、沐浴が終わった赤ちゃんの皮膚が乾燥しカサカサしているということに気きます。

 

一般的には、これは塩素が原因であると言われています。しかし実際は、生体水(体内の水)と水道の水の粒子の大きさの違いがあることが一番の原因です。

 

このようになるメカニズムは、どのようになっているのかと疑問が湧いてきます。このメカニズムについてまとめる前に、生体水と水道の水の粒子の違いをイメージしてもらいます。

 

 @まず、二つの部屋が襖(ふすま)で仕切られていると想定します

 

 A一つの部屋には「仁丹(ジンタン)」のような小さな粒状の物質がぎっしりと詰まっている

 

 Aもう一つの部屋は「パチンコ玉」や「ピン球」や「スーパーボール」など大きさがランダムな球状のものが入っている

 

 Bここで、二つの部屋を仕切っている襖(ふすま)を開く

 

 C仁丹(ジンタン)のような小さい粒が、大きい粒がランダムに並んでいる部屋に流れ込む

 

 D大きなランダムな物質は、仁丹(ジンタン)がぎっしり詰まった方には入っていけない

 

上記では部屋に入っている物質をイメージして述べましたが、これを人に置き換えた場合、仁丹(じんたん)のような小さい粒が生体水で、大きいランダムな球形の粒が水道の水となります。そして、襖(ふすま)の代わりをしているのが皮膚です。

 

それをイメージして頂いたうえで、沐浴をするとなぜ赤ちゃんの肌が乾燥するのかをまとめてみます。

 

 @水道(沐浴に使う水)の水粒子は大きく不均一な球形である。一方、赤ちゃんの保有する水粒子は小さく均一ですき間なく並んでいる

 

 A赤ちゃんの保有する水(粒子が細かく、均一化)が、水道水(粒子が大きく、不均一)の方に流れ出ていく

 

 B「A」とは逆に、水道水の水粒子は大きく不均一なために、生体水(水粒子が小さく均一化されすき間なく並んでいる)側には水道の水は入っていけない

 

 Cその結果赤ちゃんの保有する水は、沐浴に使う水(水道水)に流れ出てしまうことで水分不足になり乾燥しカサカサする

 

「C」で記したように、親の多くは沐浴をした後に赤ちゃんをの肌が乾燥していることに気がつきます。しかし、その原因が理解できずに乾燥している肌に、クリームや乳液やオイルなどをつけ乾燥を補おうとします。

 

しかし、そのようなクリーム類や乳液やオイルは厳禁と私は考えています。その理由は、皮膚は汗やアカ通じてたくさんの老廃物を出しています。その働きは、腸や腎臓でつくられる便や尿と同じように、老廃物を排出する器官だからです。

 

その排出器官である皮膚に、油分で蓋をしてしまうことは、老廃物が皮膚から出なくなります。その老廃物は体内で肝臓などの働きで分解しますが、赤ちゃんの肝臓機能はまで未熟なために体内には分解できない毒素が血液にのって全身に運ばれてしまいます。

 

一見、気持ちよさそうな沐浴ですが、実際には赤ちゃんの体内から水分を消失させます。その結果、肌は乾燥しそれを補うために化学合成品のクリームや乳液やオイルを使ってしまいます。それが更に皮膚の機能を低下させてしまいます。

 

上述してきたことは、大人が入浴後に皮膚が乾燥するのも同じメカニズムです。しかし赤ちゃんの保有する生体水は、大人より更に微細できめ細やかなために、より多くの水が沐浴の水に流れでます。

 

世の中には伝統的に行われてきたことが多くあります。そのこと全てが良いこととは限りません。「なぜ、このようなことになるのか?」という思考を持ち、その疑問を調べてみてはいががでしょうか。

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