病気が治りにくい人の行動パターン

 情報化社会の恩恵
現代は情報化社会です。インターネットを使えば多くの情報を得ることができます。

 

特に病気の人にとっては、有意義な情報を得ることで改善のきっかけになることがあります。

 

現に私も、ブログやサイトを投稿し私の考えや改善例など多くの情報を発信しています。

 

その結果、遠方からも来院して頂いたり東京で治療ができたりしています。情報発信したことで、今までは出会えなかった人との出会いが増えました。

 

ようするに、インターネットによる情報は、現代に生きる人にとってはなくてはならない情報源です。

 

 病気の治らない人の行動パターン 
私が長年治療をしてきて思うことがあります。それは病気を改善に導くのは人と人との繋がりが大切ということです。

 

話は脱線しますが、私の住む西宮に頑固オヤジが営む有名な自転車屋があります。そこに行くと「ネットで購入した自転車の修理はお断り」、さらに「少し安いより、自転車は長く乗るもの、親身になってくれる所で購入しましょう」と大きく書かれています。

 

通常なら修理すること利益を得るので、そのようなことは言わずに修理を受けてくれる自転車屋がほとんどです。

 

その真意を頑固オヤジに聞くと、「わしが説明して売った自転車には思い入れがあり、親身になって故障原因を追及して治そうとする気持ちが出てくる」とのことです。さらにオヤジは「ネットで数千円安いからといって購入し、困ったらお願いします。それは、虫が良すぎるんとちゃうか」とのことです。

 

私はそのオヤジの説明に感銘を受けました。

 

治療の世界でも同じことがいえます。

 

例えば、治療に来ている人で病気が治りにくい人がいます。その人たちの行動パターンは、先生から紹介された商品を先生から購入せずにネットで購入しようとします。

 

ネットでは同じ商品が、同額かやや安く売られていることがあります。さらにポイントが付いたり、送料が安かったりするサービスも充実しています。そのことがネットを使い購入する理由だそうです。

 

 商品選択と説明は貴方のことを思って準備している
ここで考えてほしいことがあります。医師や治療家は来院して頂いた患者さんの体の改善を考え、サプリメントや生薬などの選択に思考を凝らします。

 

また、商品についてメーカーに問い合わせ、その商品が適しているかを調べます。

 

そしてその患者さんに対し、商品を紹介して効果・効能や副作用、服用の方法を説明します。

 

ようするに、商品を紹介するということは、貴方の体を少しでも改善に導こうと下準備をしているのです。

 

しかし病気が治りにくい人は、その情報だけを頂戴し、少しでも安いネットで購入します。

 

医師や治療家が貴方のことを思って多くの時間を割き準備し説明し、より早く症状が改善するように考えているにも関わらずです。

 

医師や治療家が商品説明した後日に、「前回説明した商品はどうですか?」と尋ねると「良かったんで、ネットで買って飲んでいます」とか「早く着くし、ポイントが貯まるんで」などと平気で答えます。

 

そのような時代だと言ってしまえばおしまいなのでしょうが、その人のためを思って商品を紹介した人のモチベーションは低下してしまいます。

 

そのことに罪悪感のない人は、さらに「先生、これは何時に何錠飲めばよいのですか?」と聞いてきたりもします。

 

はたして、そのような行動を取る人に親身になって治療を続けることができますか? 少なくとも私はできません。

 

上述した自転車屋の頑固オヤジの気持ちと同じです。

 

私は治療家の前に人間だからです。商品を売っての利益は確かに発生します。しかし、その利益のために商品を売っているのではなく、患者さんの体の改善が第一の目的です。

 

 まだ来院してくる人の方がマシである
上記した行動パターンで、もっと病気が治りにくい人のパターンがあります。それは病院や治療所には行かず、セミナーに参加し情報だけを取込み商品をネットで購入するパターンです。

 

またネットで情報だけを得て、「医療機関にいけばお金がかかるから」という理由で、できるだけ安い商品を探し自分勝手なやり方で健康法を実践している人も病気が治りにくい行動パターンです。

 

なぜなら、ネットやセミナーだけの情報が全てではないからです。

 

また、ネットで購入した商品の飲み方は、ネット販売サイトで教えてくれます。しかし、それに何かをプラスしたり食事などで気をつけたりすることなどの複合要素は知ることができません。

 

このパターンは治療に限るものではありません。例えばゴルフについても多くの情報がネット上にあります。ゴルフの上達しない人は情報のみを自分なりに解釈し、スクールにはいかずに練習します。この行動パターンを行う多くの人は上達しません。

 

ようするに情報化社会であっても、病気を治したいときや習い事が上達したいときは、「人に会いにいって相談し、その人が信用できるなら心を許してみる」ことが大切だと私は思います。

 

医療従事者も人間です。患者さんから「先生の提案して頂いた物でやってみます」などの言葉により医療従事者のモチベーションはあがります。

 

そのことで良い関係を保つことができます。病気が治りにくいのは医療従事者側の問題だけではなく、患者自身の態度や行動にも問題があります。 

 

医療機関を受診した際に「この先生なら期待ができる」と感じた際は、一定期間で良いのでその先生と頑張っていく決意をして下さい

 

その間に不信感がでたり治療効果がない場合は、医療機関を変えればよいのです。

 

病気を治療する側も人間で治療を受ける側も人間ということです。「病気が治りにくいのは自分に問題がないか」を自身に問いかけてみて下さい。

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