頭痛の原因:リンパ液が脳に行き過ぎる

 人には患部を治す物質が備わっている
皮膚を擦りむいた場合、一般的には「皮膚が傷ついた」と解釈します。しかし、実際は皮膚を構成している細胞が傷んだということです。また、腸炎になった場合、「腸の壁が傷んだ」と思いますが、実際は腸の壁を構成している細胞が傷んだということです。

 

人の体は60兆個の細胞から構成されており、古くなった細胞は新しくつくり変え、傷ついた細胞は修復しています。

 

つまり、病気とは「病気になっている患部の細胞が傷み、その細胞を復元できていない状態」といえます。一方、病気が治るとは「傷ついた細胞を復元できた状態」といえます。

 

人は一生で多くの病気に罹ります。しかし、ガンなど特別な病気以外は、自身の力で治していきます。なぜなら、人の体には傷ついた細胞を復元する能力が備わっているからです。

 

 患部に水が溜まる理由
火傷をおった際は患部に「水」が溜まり、膝が痛い場合も患部には「水」が溜まります。また、風邪で咳が止まらない時に肺に水が溜まり医師から「胸水が溜まっています」と告げられます。

 

このように、人が病気やケガをおった際に患部に「水」が溜まることが良くあります。果たしてこの水は「何のために患部に集まってくるのか」と不思議に思います。

 

一般的には、患部に水が溜まり腫れてくると、症状が悪化したように思いますが、実際は患部を修復するために集まります。

 

 患部に集まる「水」の正体は何なのか
患部を修復するために水が集まってくることはお伝えしました。次に、この水はどのような物質なのかという疑問がでてきます。

 

この患部に集まる水はアミノ酸を多く含んだリンパ液です。アミノ酸は細胞を修復する物質であり、それを運んでいるのがリンパ液です。

 

アミノ酸を含んだリンパ液は、傷ついた細胞に集まり患部を修復します。そのことで、患部にはいわゆる「水が溜まる」という現象が起きます。

 

特にアレルギー症状のある人や長年病気を患っている人は、体(脳)が怖がりになっています。そのことで患部を早く治そうという意識が働き、必要以上のリンパ液を集めます。その結果、患部は酷く腫れ、あたかも症状が悪化したと思ってしまいます。

 

 脳に水が溜まる病気を水頭症という
頭痛の発症原因はさまざまですが、頭痛が発症しているということは脳の細胞に炎症が起きているということです。

 

火傷した場合、アミノ酸を含んだリンパ液が患部に集まり「水ぶくれ」になります。頭痛が起き脳の細胞が損傷した場合、火傷のときと同様にアミノ酸を含んだリンパ液が患部の修復のために集まります。

 

頭部にアミノ酸を含んだリンパ液が大量に集まることで、頭蓋内圧は亢進し頭部が腫れます。そのような症状がでると医師は「水頭症です」と患者に告げます。

 

水頭症という病気は二次的な症状で、最初は脳内の細胞が損傷する何らかの原因があり、それを治すために水(アミノ酸を含んだリンパ液)が集まり過ぎた状態であると私は解釈しています。

 

 患部を治す物質が集まり過ぎると痛みになる
「人には自然治癒力がある」といわれています。いくつかある自然治癒力の1つを具体的に説明すると、細胞を修復する物質であるアミノ酸(リンパ液)の力ということです。

 

しかし、この細胞を修復する物質(アミノ酸を含んだリンパ液)が、患部に必要な量だけ届けば問題ないのですが、アレルギー症状があるなど免疫が過剰な人は、必要以上にアミノ酸を含んだリンパ液を集めることで患部は酷く腫れ、そのことでニ次的な痛みを発症します。

 

例えば、頭痛を発症したということは、脳内の細胞に炎症が起きているということです。その炎症をを修復するために集まるアミノ酸を含んだリンパ液が適量なら問題は生じません。

 

しかし何らかの原因で、アミノ酸を含んだリンパ液が大量に集まり過ぎると、頭蓋内圧が亢進することで硬膜や脳血管に存在する痛覚受容体が圧迫され痛みが発症します。

 

人には細胞を修復する物質があり、この物質の働きで細胞は修復され病気は治癒していきます。しかし、この物質が患部に集まり過ぎることで患部の周辺も腫れ、ニ次的な痛みを誘発します。

 

頭痛の原因の1つに、「脳内の炎症を修復する物質が集まり過ぎることで、二次的に頭痛を引き起こすことがある」ということを認識してください。

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