「知識は深く、施術は泥臭く」

 病院では治せない病気がある
現代医療で外科的な分野の進歩は目に見張るものがあります。脳や内臓器の移植以外に、我々の分野でもある股関節や変形性膝関節症の手術でも以前より明らかに成功例が多くなっています。

 

一方、内臓疾患や原因不明の腰痛、または頭痛など、手術が必要のない疾患に対しては現代医療は症状を止めるための薬を処方しているにすぎません。そのことからいうと、その分野に関していえば進歩したとはいえません。

 

病院では治りにくい症状をまとめます。

 

 @頭痛全般

 

 Aめまい・ふらつき

 

 B腰椎ヘルニアではない原因不明の腰痛

 

 C手や足の痺れ

 

 E不整脈・期外収縮などの原因不明の心臓の症状

 

 F胃潰瘍ではない胃痛

 

 G不定期に発症する腹部痛

 

 H首から背部にかけての痛み

 

 I不安症やうつ症状

 

 J慢性疲労症候群

 

上記した症状は、病気の原因が分からず発症している症状です。原因が分からないことで、病院に行っても治療らしい治療を受けれないケースが多くあります。

 

 病気の原因をまとめる
上記した症状の多くは、現代医療でおこなう検査では「病気」と診断されないことが多いです。病気の原因は多岐にわたりますが、私は病気の原因は下記のことが根底にあると考えています。

 

 @物質的な幸せを望みすぎることで、自分の能力・体力以上の仕事をする

 

 A「@」のことでストレスが生じ、ストレスを感じる「脳」が疲弊する

 

 B疲弊した脳細胞を再生させるために栄養が必要になる

 

 C栄養を獲得するために食事をするが、脳に必要な栄養素が食材に含まれていない

 

 D食事をするがストレスの影響で消化器や呼吸器の働きが低下している

 

 E「CやD」のことで、食事から栄養素を獲得できない

 

 F食事から栄養を獲得できないため、脳は内分泌器官に対しホルモンを要求する

 

 G脳から度重なる「ホルモン合成」の命令がくるため、内分泌器が疲弊する

 

 H疲弊した内分泌器が合成するホルモンの質は悪いことで脳の疲弊は解消しない

 

 I脳に栄養素・ホルモンが届かないことで脳から全身に送られるシグナルに乱れが生じる

 

つまり、ストレスにより脳シグナルが乱れることで病気が発症すると私は考えています。

 

 「なぜ? の思考を持つ」
我々(柔道整復師・鍼灸師・あん摩師・マッサージ師・カイロプラクターなど)が社会に認められるには、医師がしない施術をし、結果を出していくことです。それには身体に関する知識を深めることが必要です。

 

寝る時間や遊ぶ時間を削ってでも身体についての知識を深めていく必要があります。

 

私に送られてくるメールで「何を勉強したらよいのかわからない」という相談があります。私はそのような相談者に対し、日常で感じる「なぜ?思考」を持って下さいと指導しています。

 

例えば、電話にFAX機能がついていますが、「なぜ、電話をかけると用紙の文字が先方に届くのか」などの「なぜ?」があります。そのように身体に関する「なぜ?」は無限にあるはずです。

 

自分の分野の「なぜ?」を書き出し、そのことについて「しつこく、深く」追及していくことが生き残る秘訣です。現代はネットや書物により、興味さえあれば「なぜ?」を調べる環境は整っています。

 

「なぜ?の思考を持ち」、そのことについてただ、がむしゃらに勉強してください。それをずっと続けて下さい。「深い知識を持つ」このことが施術よりも大切です。

 

 「患者さんに触ることを苦にしない」我々にチャンスがある
深い知識を身につけた治療家は、得てして施術の現場から離れ経営者になろうとします。なぜなら、知識がつくことで、1対1の施術が非効率で経営的には無駄のように感じてくるからです。

 

しかし、その思考は最も避けないといけません。なぜなら、我々はあくまで施術者だからです。

 

我々(柔道整復師・鍼灸師・あん摩師・マッサージ師・カイロプラクターなど)が、深い知識を身につけたとしても、とうてい医師の持つ知識には敵いません。

 

したがって、我々(柔道整復師・鍼灸師・あん摩師・マッサージ師・カイロプラクターなど)が、医師の真似をしても患者さんから信頼を得ることはできません。

 

つまり、医師に追いつくように一生懸命に勉強し深い知識を持ち、さらに「手でおこなう施術」を加味することで、我々の存在価値が生まれるのではないでしょうか。

 

何度もお伝えしているように、医師がおこなわない「手でおこなう施術」を、我々(柔道整復師・鍼灸師・あん摩師・マッサージ師・カイロプラクターなど)が実施し、結果を出すことで社会から認められるのではないでしょうか。

 

つまり、患者さんを手で施術することを苦にしない我々だからこそ、今後チャンスがきます

 

なぜなら上述したように、原因不明の病気は、ストレスの影響で脳シグナルが乱れることで発症します。そこで、脳の不安を解消する一番の方法は「手での施術」だからです。

 

例えば恐怖を感じ、泣いている子供を落ち着かせるには「抱っこ」が一番の効果的です。

 

それと同様に、患者さんの弱っている箇所を施術することで患部を回復させると同時に、脳の不安も解消させることができます。まさに「手での施術」は現代のストレス社会において救世主となり得ます。

 

ここで私の提言です。「知識は深く、施術は泥臭く」です。

 

治療の世界では、短い時間で効果を出す先生にあこがれる傾向があります。短い時間で結果を出せる「アーティスト」のような先生は才能に恵まれた方です。

 

しかし、普通の人はそのような才能をもっていません。したがって「アーティスト」のような施術法を目指すのではなく「泥臭く熱心に、決められた時間を精一杯施術する」職人タイプでいてください。

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