なぜ片方の目だけが悪くなるのか

 なぜ片方の目だけが悪くなるのか
脳から出た脊髄神経は、背骨を経由して臓器・器官に分布します。背骨がズレると、神経が通る椎間孔(ついかんこう)という穴がせまくなります。椎間孔がせまくなると、神経が圧迫されて臓器、器官の働きが低下してしまいます。

 

では、何番目の背骨がズレると、身体のどの臓器・器官が弱くなるのでしょうか?この疑問にアメリカの医師チームが、ギリシャのヒポクラテスの文献などを参考にして、実際に人の体を解剖して統計をとりました。

 

例えば、

 

 ・胃の病気で亡くなった方は何番目の骨がズレているのか
 ・子宮の病気で亡くなった方は何番目の骨がズレているのか
 ・生前、目が弱かった方は何番目の骨がズレているのか

 

このようにギリシャの経験からくる学問を「解剖」という西洋医学の手法・知識をもちいて、骨のズレと内臓・器官の関係性をあきらかにしました。

 

 脳から出た神経は背骨を経由して、左右に伸びていく
脳から出た神経は、背骨を経由して内臓や器官などに分布しています。ここでは、神経が背骨のどの部分を通り、臓器・器官に対してどのように分布しているかを説明します。

 

脳から出る脊髄神経は、首の骨から腰の骨まで、縦に並ぶ「24個の背骨の中」の脊柱管(せきちゅうかん)という管を通っています。この脊柱管を縦に通っている太い神経を脊髄神経といいます。

 

脊柱管を通る脊髄神経を植木に例えると、木の「幹(みき)」の部分になります。その太い神経(幹)の脊髄神経から左右に「細い神経」の枝が伸びて内臓や器官などに分布しています。

 

脊柱管は「脳から出た脊髄神経が縦に並んだ24個の骨の中」を通っていきます。その脊髄神経の太い部分の「幹」を通す「縦の穴」の事を脊柱管といいます。また、脊髄神経の「枝」が通るために、「横にあいた穴」を椎間孔といいます。

 

まとめますと、脊髄神経の太い線維(幹)は、脊柱管の中を縦に通っていき、その幹からのびる細い線維(枝)が背骨の左右にあいた、椎間孔を通り、各臓器・器官に分布します。

 

 なぜ片方の目や耳だけが悪くなるのか
背骨と、背骨の間にある、椎間孔という穴から、脊髄神経の枝が「左右」に31対のびています。遺伝などの影響で背骨がズレていると、椎間孔という穴がせまくなります。そうなると、脊柱管を通る神経が圧迫され、臓器・器官への命令が、低下します。

 

ここでは、背骨のズレる方向により、左側にある臓器・器官が弱かったり、右側の臓器・器官が弱かったりする理由を説明します。背骨は24個がきれいに並んでいるわけではありません。背骨は前後にズレたり、左右にズレたりします。上下にズレたりすることもあります。

 

ここでは、目に分布する神経を例にとって説明していきます。

 

脳から出た神経は、頸椎の3番目と頸椎の4番目の、骨と骨の間にあいた「椎間孔」を通った後、主にに分布します。この頸椎の3番目と頸椎の4番目の骨がズレて椎間孔かがせまくなると、目に分布する神経が圧迫され、目の疾患に罹りやすくなります。

 

目に分布する神経の「枝」は椎間孔を通り、左右にのびて、左目または右目に分布します。

 

それではなぜ、左目だけが悪くなるのかを説明します。それは頸椎の3番目の骨が左下方向に傾いてしまう事によっておこります。頸椎の3番目が、左下方に倒れると、3番目と4番目の骨の左側の椎間孔がせまくなります。これにより、左目に分布する神経だけが圧迫されてしまいます。

 

神経が圧迫されますと、その先への、神経命令が低下してしまいます。神経命令が低下すると、必要な場所に酸素とや栄養が届きにくくなります。

 

 左目だけが悪くなる理由
それでは、左目だけが悪化してしまう理由を説明していきます。

 

 ・頸椎3番目の骨が「左下方」にズレ、左目にのびる神経を圧迫します
 ・左目に分布している、神経命令の低下がおこります
 ・その影響で、左目には酸素や栄養が、運ばれにくくなり、左目が弱くなります

 

そのような状態になると、目の栄養といわれている、ブルーベリーなどの成分である「アントシアニン」を食べたとしても、神経圧迫を受けている左目にはその成分が十分に届きません。

 

次に、「右の耳」だけが中耳炎になるのはなぜなのかを説明します。

 

耳に分布する神経は、頸椎の4番目と5番目の椎間孔から左右の耳に神経が分布します。右耳だけが中耳炎になりやすいのは、頸椎の4番目の骨が「右下方」に、または5番目の骨が「右上方」にズレる事により、頸椎の4番目の骨と頸椎の5番目の骨の間の「右側」の椎間孔がせまくなることによって起こります。つまり、右耳に分布する神経だけが圧迫されてしまいます。

 

神経が圧迫されますと、その先への神経命令が低下してしまいます。神経命令が低下すると、必要な場所に酸素や栄養が届きにくくなります。

 

右耳だけが悪くなる理由
最後に、右耳の聞こえが悪くなる理由を説明します。

 

 ・頸椎4番目の骨が「右下方」にズレ、右耳にのびる神経を圧迫します
 ・右耳に分布している、神経命令が低下します
 ・その影響で、右耳には酸素や栄養が、運ばれにくくなり、右耳が弱くなります

 

例えば、水泳でプールに入ると耳に水が入ります。この時、通常は両方の耳に水がはいります。しかし神経命令の悪い右耳だけが「中耳炎」などになります。同じように水が入っている「左耳」は、中耳炎にはなりにくいのです。

 

このように背骨がズレて神経が圧迫あれている箇所は、酸素や栄養が届きにくく、雑菌や老廃物が溜まりやすい環境になっています。そのため、病気になりやすいのです。

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