現代病、ヘルペス!

川本治療所です。

今日は「アルツハイマー発症にヘルペス関与」という朝日新聞の気になる記事から。

ヘルペス 新聞記事

 現代病の一つに大きく関与しているのに常在菌の存在があります。

ヘルペスを含め、カンジタ菌、溶連菌やまだまだ顕微鏡レベルでは発見されていないウイルスが細菌が体内に常在しています。

肺の中には「抗酸菌」という結核ではない弱い菌も多くあります。

今回、慈恵医大が発表した、 アルツハイマー病とヘルペスの関係は、現代病の縮図と思います。

普段、おとなしい「常在菌」たち。何故、おとなしい常在菌が、暴れるのでしょうか?

過労やストレスで身体が弱ると「ヘルペスなどの常在菌」暴れる。

此れが一般的な説明。ヘルペスは50歳以上で感染率が7割りを越すといわれています。

過労やストレスで常在菌が増えるのは解りますが、私はもっと根底にある「犯人」がいると考えています。

それは、ですね、

日本ほど医療機関が簡単に薬を処方する国はありません。保険制度の「悪い部分」でしょう。

その薬で簡単に「症状を止める」。

炎症を止める薬は多くあります。例えば 鼻水を止める・ 咳を止める・ アレルギー症状を止めるなんでもかんでも、「止めますね」
注)アナフェラキーショックをお持ちの方は、止めないといけません

この症状を止める「薬」の多飲で、白血球の働きが低下したり、悪い物を感知するヒスタミンが反応しなくなったりします。

その状況を例えると、警察官や監視カメラのない「街」に弱い悪者(ヘルペス)が増えた状態。
この弱い悪者(ヘルペス)は 普段、警察官や監視カメラに見張られて悪さを出来ません。

しかし、その監視体制が崩壊したわけですから、弱い悪者(ヘルペスなどの常在菌)にしてみれば、暴れ放題になるという訳ですね。

このヘルペスは、神経や血管壁などで増殖する特徴があります。

炎症を止める薬をやめると、警察官や監視カメラがいっせいに監視を強化します。

体内の神経や血管壁などで増殖した、 常在菌を過剰に攻撃します。

簡単に症状を止めた結果の「お土産」が麻痺、攻撃、麻痺、攻撃を繰り返す きっかけになろうとは。

皆様、ココで「思考の転換」ですよ。簡単に症状を止めない思考への転換

川本治療所では、生薬や粉末栄養素などで薬を減らすための患者さんへの「道標」を提案させて頂いています。

一度手をつけた薬=麻薬を根性論ではやめれません。減らしていく「道標=シナリオ」が入ります。

上記のような症状でお悩みの方へ、 お気軽に、ご連絡下さい。

お知らせです 。今日の[ヘルペス」のことをより掘り下げた内容が「病気の治療所」のこのページに詳しく述べていますので参考にしてください。

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