皮膚刺激の大切さ

ブタ置物 画像
大好きなブタちゃん。

IPS細胞が話題になっていますが、ブタと人間は、全く違う様に感じますが、

心臓の「弁」はブタちゃんのを使います。
今回、IPS細胞で作った「膵臓に分化する」細胞をブタちゃんの体内にて大きくする試みが発表されました。

何でブタちゃんなのでしょうか。
チンパンジーではないのが不思議ですね。

今回のポイントは

前回からの続きで「刺激の」事を綴っていきます。

参考文献  東京大学名誉教授の竹内 均さんの文献などを調べました。

「赤ちゃんは抱き癖がつくくらい抱っこしてあげましょう。」とのことです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、心臓や肺がうまく機能していません。

抱っこしたりなぜたりすると呼吸や血液循環が皮膚刺激を受けうまく機能する様になります。
また、抱っこして揺すってあげると小脳に心地よい刺激が行き睡眠が規則正しくなるそうです。

昔、フランス貴族は生まれた赤ちゃんを、召使いの乳母に預けて育ててもらっていました、

この乳母は愛情がなく、一切抱っこせずに、赤ちゃんをを包帯でミイラのように、グルグル巻きにして、柱に引っ掛けておきます、お乳をあげる時だけそこから外し、終わるとまた、引っ掛けて他の仕事をしました。

このように育てられた赤ちゃんは心臓も肺もうまく発達せず、バタバタと死んでいったそうです。

上記の事から、赤ちゃんも大人も、本能に大差はないと考えられます。

病気になった時こそ、「刺激が必要です」
出来れば「手の温もり」で刺激をしてもらうのがベストと思います。

しかし下手な「手」の刺激はいやですね。

下手な手縫いのセーターを頂くと困りますよね。
下手な手作りの陶芸の器を頂いても、困りますね。

気持ちがこもっているので捨てれないし(笑)

川本療法では、この「手で治療」する事を1番に考えています。

自分でする自己指圧も効果があります。

気がついた時に10分間、特に副腎を刺激しましょう。

副腎の位置は、腰のだいぶ上です。
ジャグジーでお湯を当てる辺りで、左右にあります。

 

サプリメントを飲んで体調が回復しても、服用をやめると体調が思わしくない方が多くいます。それはある意味当然なことです。なぜなら、自分の体の弱い箇所を治す治療行為をしていないからです。

分子整合医学などで、DHEAやアドレナル系のサプリを飲んで、一時期、体調が回復してくる人はいます。しかし、それを飲みながら体の回復させる治療を併用しないので、サプリをやめると体調不良になります。

自分の弱い箇所を治す治療を加えることを考えてください。

 

このことは私の考えを纏めている「病気の治療所」のこのページ に詳しく述べていますので参考にしてください。

サブコンテンツ

このページの先頭へ