皮膚刺激について

川本治療所です。

糖尿病専門医の江部康二先生の監修のお勧め本。

スイーツダイエットの本

 

「スイートダイエット」。血糖値を上げない甘味料(エリスリトール)を使ったお菓子の特集。

味も抜群です。お試し下さい。

江部先生には共同講演や患者さんの相談にのって頂いています。

紳士的で優しく、素晴らしい先生です。
糖尿病の方は是非、京都の「高雄クリニック」の江部先生をお訪ね下さい。

子供をお持ちの方もこの本はお勧めです。子供は糖の分解が強くないのに、大人並みの「デザート」や「パン」を食べるので要注意ですね。

詳しくは江部先生のブログをどうぞ!

今日は「刺激」について書きます。

我々は、母胎内で成長し、出産の時を待ちます。

母胎内では、「へその緒」でつながり「酸素」や「栄養」を行き来させています。

ここで雑学。

お母さんがO型、子供がA型、胎盤でつながっているなら、O型とA型の血液が混ざってしまうのではと思いませんか。

輸血の時、血液型を調べますよね。

胎盤にはフィルターがあり、栄養や酸素や老廃物は行き来します。

しかし血漿などの血液成分は混ざり合わないようになっているそうです。
凄いですね。不思議ですね。

本題に戻ります。

赤ちゃんは生まれた数秒後に胎盤呼吸から「肺呼吸」にかわりますね。

この肺呼吸に変わるきっかけは「刺激」なんですね。

母親の産道。狭い苦しい道のりです。という話ですね(笑)

もっと産道が太かったら、母親も子供も楽なのにと思いませんか。

実は産道の細さがポイントらしいです。

細い産道を通過する際に、赤ちゃんは苦しみますが、「外胚葉」という「皮膚刺激」を受けます。

この「皮膚刺激」で胎盤呼吸から肺呼吸に変わるそうです。

ですから「帝王切開」時には産道を通らないので皮膚刺激を受けません、そこで、助産婦さんが赤ちゃんの身体を「叩きます」これはちゃんと意味があるのですね。

このように、我々は産まれる際から刺激を受けます。またお母さんに「抱っこ」という刺激を受け、痛い時は「摩って」もらいます。

我々は愛情という刺激を受けて日々生活しています。

病気になった時こそ「温かい手」での刺激が必要では無いでしょうか。

川本療法は日々進化しています。

しかし「手での治療する」というコンセプトは変える事はありません。

皆様も体調がすぐれない場合は、嫌な刺激を多く受けています。
良い刺激を受けてみましょう。

では今日はこの辺りで。

長々お付き合い有難う御座いました。

追伸

皮膚刺激の大切さについて、私の運営するサイト病気の治療所のこのページ を参考にしてください。

 

 

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ