「生き方を変えてみては、、」といわれるけど

川本治療所です

 

お勧め本です。

お勧め本 

 
                   「あしたも、こはるびより」
83歳と86歳のほのぼの菜園生活。このような生活が真の幸せというのですね。

真似は出来ませんが、参考になります。

 

さて前回は、「ストレスで交感神経が有利になり顆粒球が増え過ぎて、その顆粒球が死滅する際に大量の活性酸素が出来て、細胞が傷がつく」という内容でした。

そのことで「炎症」ということが起こるという説明をお書きました。

今日は副交感神経とリンパ球の関係です。

ウイルスをダイレクトに攻撃してくれるのがリンパ球。

これを安定させるには?

本来健康な人の白血球の比率はどうなっているのでしょう。

顆粒球が55%~60% リンパ球が35%~40%

この比率を安定できれば、病気になりにくいと安保理論は語っています。

安保理論では、副交感神経を増やす方法として、次のように述べています。

「生き方」を変えましょう。です。 病気になったのは「今の生き方が間違っている」と教えてくれている。
ですから生き方を変えれば、病気は減ると言っておられます。

ですがが、が、が、が、が、が、が。

これが難しいんですね。皆様。

 

ストレスのない楽しくて穏和な生き方。
これが出来れば副交感神経が有利になり、リンパ球の数が増えて病気を回復傾向に持っていける。

「わかっちゃいるけど、やめられない」?? 昔あった、歌のフレーズですが、まさにその通りですね。

 

患者さんで教育熱心で子供さんが重度のアトピー性皮膚炎になり、大学病院でも完治せずの方が、
地位や名誉をすて、有名温泉の近所に引越し旦那さんは地元の会社に、お子様も地元の学校へ。
そうすると、半年も経たない内にお子様のアトピー性皮膚炎が回復傾向に向かわれた、実例があります。

これは温泉の効果より、「生き方」変えた影響のほうが強いと考えています。
この家族の行動は、とても勇気あると思います。

生き方を変えるのは、難しいのです。
自分が直面している問題の見方・受け止め目方・価値観を変えてみてはいかがでしょうか。
しかし私は精神学者ではありませんので、治療と栄養療法で患者さんの痛みや病気を減らすことで、副交感神経神経有利に持っていければと考えています。

ここが治療家の必要性と思います。

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