敗血症が増えています

川本治療所です。 今日の川本治療所からのお知らせがあります。
川本療法を受けに全国から患者さんに来て頂いています。(沖縄、北海道は除く) 治療費以外にも交通費や宿泊費などが必要となるのでとても大変です。

そこで、2014年4月から東京での治療を開始させて頂く事になりました。

東京都新宿区で月1回を予定しています。

関東方面の方で

①関西まで来る事が出来な方  ②まずは相談をと思っておられる方はお気軽にご連絡下さい。

また現在東京から来られている患者さんも、継続治療が難しかった方がおられましたが、東京での治療をする事でその問題も解決出来ます。

4月は8日が東京での治療日になります。現在1枠がキャンセルが出て空いております。
川本療法にご興味のある方はご連絡下さい。

さて今回の気になる記事は、

敗血症 記事

 
敗血症です。

敗血症とは「人が病に敗れる」という解釈をしています。
「血」という字を使っていますが「血液」の病気ではありません。

ではどの様な症状なのでしょうか? 最初は一般的な風邪や膀胱炎、傷の化膿など軽い症状です。
しかし時間単位で一気に全身にウイルスや細菌がはびこります。

その事で慌てた「体内免疫」が過剰にウイルスや細菌を攻撃してしまいます。

急性の自己免疫疾患です。

 

どの様な方が罹りやすいのか?
①長期にステロイド剤を使用している

②免疫抑制剤を使用している

③慢性の風邪症状に簡単に抗生剤を使う癖がある

④糖尿病を患っている

⑤アレルギーを止める薬を長期間使っている

などの方が罹りやすいです。

また強いアレルギー反応がある方は、子宮頸がんのワクチン注射や造影剤の検査も引き金になる事がありますので注意が必要です。

一般の方は罹り難い病気です。

しかし最近、慢性病の方を治療していて感じる事があります。
皮膚科、耳鼻科をはじめ簡単にステロイド剤や免疫抑制剤を使って治療をする先生が確実に増えています。

突発性難聴の初期などステロイド剤が必要な場合もあるので全ては否定していませんが、、、、

皮膚に塗るクリームも免疫抑制剤の物が増えてきています。
患者さんも早く症状を止めてもらいたいという方が多いです。

また専門医はその専門分野の症状を早く緩和する事で、患者から信頼度が上がります。
上記の事が原因で、簡単にステロイド剤や免疫抑制剤が使われてしまいます。

しかし離脱はとても大変です。
敗血症の急増は正にステロイド剤や免疫抑制剤の使用量にリンクしていると思われます。
敗血症いったん発症しますと、致死率がとても高く3人に1人は亡くなってしまいます。
皆様も「何故」なんだろうと考えて下さい。

重度の症状でもないのに、ステロイド剤や免疫抑制剤を使わなければならないのか?

何が原因なのか?薬を使わない方法はないのか?

どうやって薬を減らせるのか?

簡単に症状だけを止める方法に疑問を持って下さい。
またそれらから離脱できるような方法を取られている先生を見つけて下さい。

簡単な事ではありません。キチンとした理論の元で薬を減らしていかねばなりません。

根性だけでは薬は減らせません。

長い人生です、もう一度「何故」の思考を取り戻して下さい。

 

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「結局、ステロイドしかないのか」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。

身体にことや治療法に関するお問い合わせは、HPの右上のメールアドレスをクリックしてメールして頂くか、「病気の治療所」のお問い合わせフォームよりメールしてください。

また、電話でも受け付けています。0798-33-4557です。

 

尚、皆様からのお問い合わせメールの返事は2~3日以内に返信しています。メールをしたが4日を過ぎて返事がない場合は、

携帯電話の設定がパソコンからのメールを拒否している場合がありますのでご確認ください

一人で悩まずに気軽な気持ちでご連絡ください。

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