幼児側弯は、整体やカイロプラクティックでは治らない理由

川本治療所です。

側湾治療風景
    側弯症の治療中(6年生の女子)

子供の側弯症について、皆様は整体やカイロプラクティック治療で骨がまっすぐになると思われていますが、それは無理です。

骨は「白く、硬いもの」と思ってしまいますが、骨にも血管・リンパ管・神経が通りそれらから栄養をもらい成長しています。
したがって、骨には栄養が必要になります。

幼児側弯症を発症するのは、女の子が圧倒的に多いです。
この理由は、ホルモンが関与しているからです。

遺伝的要素と、後天的な要素が絡み発症すると推測しています。
川本療法では、母親や本人に必要な栄養の摂取と控える食べ物を理解して頂きます。

そして、副腎刺激法、甲状腺刺激法、呼吸解放のポイントを指圧します。
ようするに、成長ホルモンや副腎ホルモンを向上させなければならないのです。

自宅での自己指圧も必要です。子供さんには、お母様に施術して頂きます。

幼児側弯症で、整体やカイロプラクティックに行って、「その場しのぎの矯正をしても意味がない」事が御理解して頂けると思います。

骨も栄養(ホルモンも含め)をもらい成長している。という事を御理解下さい。
では、東京行きの新幹線にて。

 

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「背骨の配列のズレと病気の関係」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。

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