子供とパンと脳の関係

川本治療所です。 6月3~5まで東京に治療に来ています。

お薦め本

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                      「いつものパンがあなたを殺す」

過激なタイトルのように思われますが、グルテンの恐怖を知っている人からすれば、的を得たタイトルと感じます。

 

今回は、朝食付きのホテルに宿泊。朝食はバイキング形式です。
バイキング形式は、年代や性別で何を好んで食べいるかを観察できます。

60歳以上の方は、ご飯党。 40〜50歳代は、ご飯党・パン党に分かれます。

30歳代から下はほぼパン党。

ここで最も恐ろしい光景を目にします。 パンを欲しがり、泣く子供が多い事です。
言葉もままならない子供が、「パン〜、パン〜」とパン置き場にいきます。
匂いで何処にパンがあるかわかるようです。

3〜10歳の子供たちのお皿にはパンが3〜4個のり、少量のサラダにポテトフライ。それに添加物満載のウインナーというのが主流です。

お母さんが子供のお皿のパンを、ちぎって食べ易くしようと子供のお皿に手を伸ばすと、パンを親にとられる勘違いし子供は形相を変え怒ります。

このように、パンを大量に食べる背景には、パンを作る際に使う「グルテン」が影響しています。
テニスプレーヤーのジョコビッチさんもグルテンの恐怖を語っています。

ジョコビッチ
 

話しは戻ります。

小麦グルテンが消化されると、 脳にある関所(悪いものを入れない)を通過してしまいます。
そして、脳にある快楽中枢に入り、気分を高揚させます。

しかし、その高揚感は短時間で、その後は逆にイライラしたり不安になったりします。
その事で、またグルテンを食べたくなります。

・子供が意味もなく怒る ・落ちつきがない ・すぐに疲れる

など思い当たる節があるなら、小麦加工食品を減らしてみて下さい。

子供を落ち付きのある、秀才に育てたいなら、子供の食事やおやつから小麦加工食品を減らすことをお勧めします。

そのためにはまずは、お母親から実践しましょう。

親が方針を決め、断行したら、子供たちは変わります。

パンを食べる習慣をやめる努力をして下さい。

そうする事が、子供たちの脳を安定させる一番の近道です。

では、

 

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「日本人の主食は何なのか」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。

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