インフルエンザワクチンは打たないで!続き

川本治療所です。

今日は前回の続きで、日本の免疫研究員のトップの立場だった母里啓子(もりひろこ)さんが書かれたこの本。

インフルエンザは打たないで 本

 

インフルエンザワクチンを打とうか迷っている方、ご参考になると思います。

その中から今日は。
2章の「知っていましたか?インフルエンザワクチンが効かない理由」から抜粋。

インフルエンザの病原菌であるインフルエンザウイルスは「絶えず変化」します。

ウイルスが人間などの生命体に感染すし増殖する時に、ウイルスの遺伝子構成が変わります。 これを「変異」と言います。

このインフルエンザウイルスは「絶えず変異」します。

「変異のスピードの早い事と言ったら」と母里さんは次のように書かれています。

・一人の人に感染したインフルエンザウイルスは、その人のインフルエンザが治った頃には、体内でもう「変異」しているものがあるほど

と述べています。それほど変わり身が早いのだそうです。

・人間が次のシーズンに流行りそうな形のワクチンを作ろうとも、とてもそのスピードに対応出来ないという事は「安易」に理解いただけるでしょう。

とも述べられています。

エイズウイルスも変異が激しくエイズワクチンを作る事はほぼ不可能なように、変異の早いインフルエンザウイルスの「ワクチン」が作れているのは、とても不思議ですね。

はしか(麻疹)のウイルスはインフルエンザウイルスのように急激に変化しません。
ですから比較的効果の高いワクチンを作れるのですね。

ご参考に。

川本治療所に来て、定期治療を受けて頂くと
90%以上の方が「風邪を引きにくく」なります。そして頭痛がなくなります。

この風邪をひきにくい体質に変える事がまずは基本になります。

先週、「肺気腫」の26歳の女性の患者さんが来られました。とても難しい病気です。

そのような難病でも、まずは「風邪ひき体質を改善」を改善することから始めて行きます。

1回めの治療後、呼吸が久し振りに大きくでき、ゆっくりと眠れたと報告を受けました。

2回目の治療後に「胸式呼吸」の練習中。

肺の中の空気を入れ替える呼吸法。

胸式呼吸法①

このように伸ばし

胸式呼吸法②

呼吸法も大事です。川本での治療だけではなく、自己指圧や食事法などを自宅で実践して頂くことで善方向に向かいます。
 

 

お知らせです 。今日の風邪ひき体質のことをより掘り下げた内容が「病気の治療所」のこのページに詳しく述べていますので参考にしてください。

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