インフルエンザワクチンはうたないで!

川本治療所にて。

先ほど10年来の「心房細動」(不整脈)で悩む患者さんを治療して来ました。

10回の計画で治療を進めます。

病院では原因がわからない「不整脈」ですが、心臓を支配している「神経の命令が乱れ」症状が出ます。

川本治療所には心房細動や期外収縮の患者さんが多く来られています。なぜなら、川本療法の1つに、神経を狙った指圧があります。その方法は脳から伸び心臓に分布する神経を指圧することで、脳神経シグナルを安定し心臓に伝わるシグナルが安定します。

また、不整脈の他の原因に、血管と血液の関係があります。10万キロ(地球2周分)の血管と、その血管内を通る血液の内容も重要です。

なぜなら、血液が「ネバネバ」していては、血液を全身に送るポンプ役の心臓に負担がかかるからです。

上記したように、脳脊髄神経の「開放」と血液内容の改善それらを改善することで、患者さん自信が驚くほど早くに症状が緩和します。

さて。 山下達郎の「クリスマスイブ」の歌と共にやってくるインフルエンザワクチンの勧め。
このインフルエンザワクチンは、効果はあるのでしょうか?

インフルエンザは打たないで 本

 
2007年に発行された、とても注目すべき本。
「インフルエンザワクチンは打たないで」
著者は、 元国立公衆衛生員免疫部感染症室長の母里啓子(もりひろこ)さん。

母里(もり)さんは国の機関の免疫の研究のトップだった方の書いた本です。とても興味深いですよ。是非お薦めです。

母里(もり)さんは書いておられます。
何故インフルエンザワクチンを打つの?と。

本当ですね何故打つのでしょうか?
一つ文章を紹介します。 インフルエンザワクチンはアメリカ軍の勧めで、鉄道員や郵便局員などの公共性の高い方に打ち始めたそうです。

しかし余り効果がなく、考えられたのが「学童防波堤論」(1962年)身体の弱い小学生に集団予防接種をすれば、拡大が防げるのではないか、
との「仮説」で始まりました。

そして1976年から3歳から15歳までの子供たちに予防接種が義務化されました。

それにもかかわらず、日本中でインフルエンザは毎年流行し続けました。現在もです。

厚生省はその原因は「摂取率低いから」と叱咤し校医の方達に、伝えたそうです。
1979年 ある出来事が起こりました。
群馬県前橋市の子供さんインフルエンザワクチン摂取後に「ケイレン」を起こしました。
前橋市の医師会は、これはまぎれもないインフルエンザワクチンの副作用と判断し、国に報告し副作用の認定を求めました。
しかし、その認定は却下されます。

しかしその出来事を機に、前橋市医師会は「集団予防接種をやめる」という勇気ある決断をしました。

前橋市医師会は、集団予防接種をやめている間に、集団予防接種を続けている周辺の「市」のインフルエンザ罹患率を調べました。

前橋市と近隣の市のインフルエンザの罹患調査を5年間、徹底的に調査比較しました

素晴らしい!!!!!

この膨大な証拠データーが有名な「前橋市レポート」です。

インフルエンザワクチンを集団予防接種している地域と実施していない前橋市では

インフルエンザの流行に大きな差はないとはっきり証明されたのです。

なのに何故、インフルエンザワクチンを打つのでしょうか?

続きはまた。

 

お知らせです 。今日の前半に述べた不整脈のことをより掘り下げた内容が「病気の治療所」のこのページに詳しく述べていますので参考にしてください。

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