群発性頭痛、改善報告

川本治療所のミツトミです。

(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。

川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。

医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。

今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。

今日は、群発性頭痛から見事復活されたMさん、30代女性の話。

Mさんは、京都の中学校の教師。生徒から慕われ、同僚や親御さんからの信頼も厚く、
その強い責任感から、連日夜遅くまで学校に残り、山のような仕事をこなしていました。

平日土日も関係なく、部活動の指導や自宅に持ち帰って仕事をこなす日々。
心身ともに休める日が殆どありません。

元々、疲れが溜まり、寝不足になると頭痛になっていましたが、その時は波のように押し寄せてくる頭痛で群発性頭痛ではなかった様子でした。

多忙時期が続き、経験したことのない頭痛に見舞われるようになってきました。

病院での診断が「群発性頭痛の疑い」といわれました。

群発性頭痛が襲ってくると、呼吸もままならず痛みから嘔吐へ。
立位はもちろん座っている姿勢もダメで、ただ横になって、頭痛が鎮まるのを待っていました。

Mさん、強い責任感から、「このままでは生徒と学校に迷惑をかけてしまう」との理由で休職を選び治療に専念。

休職中のため、多忙では無くゆっくり静養しているのに、群発性は襲い掛かってきます。

有名な00病院の頭痛外来に通院し治療していましたが、良い結果を得ることはできませんでした。

脳の検査でも問題はなく、薬でも治まりません。

途方にくれて、仕事の退職も視野に入れていた頃、紹介で来院していただきました。

問診の際、いろいろなお話をさせて頂きました。
Mさんは教壇に立つ際、ものすごい量の準備をしてから、授業に臨むそうです。
常に脳をフル稼働させ、その情報を生徒さんに伝えていました。

脳を酷使するいうことは、それ相応のエネルギーが必用になります。
エネルギーの補給とは、栄養です。「糖分」ではありません。

良い脂肪酸、タンパク質が必要になります。

頑張って頭を使うと、脳が疲労してくるので、栄養補給が必用に。
しかし、そこに良い「栄養」が来ないと、脳の疲労は回復しません。
炭水化物、糖分では良い栄養にはなりません。ご注意を。

しかし脳は疲れてくると、手っ取り早く栄養を補給したいので、糖を欲します。
でも、そこで糖を摂ると数分間は元気になりますが、血糖の乱高下が始まるので、
しんどくなり、その糖を消費し終えると、また糖を欲してきます。

ですので、いつまでも糖をエネルギーにするのではなく、良い脂肪やタンパク質から
栄養を作ってほしいですね。

Mさんにも同様の話をしました。

Mさんも仕事での残業のときや、小腹が減ったときに「甘いもの」を常食していました。

「チョコとか、お菓子は良く食べます」とMさん。
「それだけ頑張っているのですから、脳にもご褒美の栄養をあげてください」とミツトミ。

良質のタンパク質と脂肪酸。

食材でいえば卵類、魚介類、牛、豚、鶏、豆腐に納豆。
アボカド、チーズにクルミ、アーモンド、松の実やカボチャの種も。

これらをしっかり摂りましょう。とMさんにお伝えしました。

Mさんはそのことを納得して、食事改革に取り組んでくれました。
すべては、早期での職場復帰のために。

手で皮膚を刺激することで副交感神経が優位に働き、浅い呼吸から深井呼吸へと変化します。
またその効果で、身体が本来の働きを取り戻していきます。

さらに良質な栄養素を経口摂取することで、身体が良い方向へと変化して行きます。

2回、3回と施術と説明を重ねて行きました。
私の考え(思想)がジワジワと枯れている身体に浸みこんでいきます。

来院4~5回目の施術の問診時のことです。
「頭痛になっても耐えられる痛みに変わってきました」とMさん。
続けて「薬を飲まなくても、大丈夫なのです」と。

身体に変化の兆しが見えると、食生活も頑張れます。

6回目の施術時には、Mさん「復職しようと思っています」

その3週間後、見事復職し教壇に立ちました。

その後も定期的な施術をすることで、疲労が溢れかえらぬようになりました。
疲労を溜め込まず、疲労がピークになる前に施術により疲れを抜いておくことが、大切なのです。

頑張り屋のMさん、時折忙しさの為、施術から遠ざかることもありますが、
そのときは自己指圧をしっかりやって頂き、凌いでもらっています。

Mさん、群発性頭痛克服です。

今では、残業時でも「甘いもの」には手を出さず、アーモンドやナッツを食べるようにしているそうです。

川本治療所には、様々な症状で苦しんでおられる方が来院されます。
その人の持つ症状に付随して、頭痛になっている患者さんも相当数います。

頭痛の改善には、

①身体の構造を理解する ②現在の食事法の見直し ③自己指圧の継続 そして一番は、それらを継続する本人の努力です

まずは身体の中を流れている血液をきれいにしていくことが大切です。

そうすれば 症状の重い方でも良い変化が訪れることが多いです。

 

今回のように症状が軽くなったのは、あくまで「本人の努力です」我々はその道標を示しただけに過ぎません。

また、症状の回復には個人差があります。

 

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「ヘルペスが起因となって起こる群発性頭痛」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。

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