掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)の治療中に起こったこと

川本治療所です。 最近、慢性疲労症候群の患者さんの改善がとても順調です。

(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。

川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。

医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。

今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。

 

30代女性 新婚で、新しい生活に頑張りすぎ慢性疲労症候群に、分子整合栄養医学の治療途中でサプリメント恐怖症になり、川本治療所に来られました。

Hさん 来院2カ月を過ぎ、朝から活動的に動けるようになってきました。現在は川本療法とサプリメント1種類で施術中です。

 

50代女性 甲田療法(厳格な少食療法)を厳格に20年近く実行されてきました。一定の効果を感じながらも、多くの不安があり、ブログを診ていただいての来院、。

不眠・冷え・生理が不順など多くの悩みを持っていました。特に不眠症状はひどく、何十年も熟睡したことがないほどです。 たんぱく質が圧倒的に不足しており、ホルモンバランスはとても悪く、慢性疲労を患っていました。

現在、月2回の来院で、順調に回復しています。施術4回目に何十年ぶりに熟睡できました。 まだ機能性食品やサプリを服用なしで、ここまで回復なので、次月から服用予定の機能性食品で、また更に回復できると思います。

 

次に 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の方への、食事、思考改善と施術中に嬉しい報告。

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは手と足にからのみ、体内毒素が排出される難病です。
身体からは毒素が排出されません。手の平、足の裏から出てきます。

しかし、この毒素は化膿を伴わないのも特徴です。したがって患部は膿んだりはしません。
一般的には、ビオチン(ビタミン)の大量療法をする医院がありますが、ビオチン低下は1つの要因ですべての原因ではないと、私は思っています。

この掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の治療法は追ってブログで書きます。

掌蹠膿崩ほう症 手の回復
掌蹠膿胞症 足
 

このように、手と足からのみ、毒素が出て皮膚が「ボロボロ」めくれます。
手はだいぶ回復してきましたが、足がまだ回復が遅れています。

この女性30代、Dさんにある嬉しい異変がでました。川本治療所が提案した薬草茶と機能性食品を服用しながら、川本神経指圧法に通院頂いています。

その嬉しい異変とは
Dさんは15年以上コンタクトを着用していて、ここ数年、視力低下が著しくコンタクトのレベルを上げざるえなかったのですが 治療3カ月が経つころ、コンタクトを購入しに行った際に視力を測ったところ、

先方が、「最近、見えにくくないですか?」と尋ねられました。

Dさんが「少し、見えにくくなってきたので、視力低下が進んだのでしょうか?」ときくと

先生が、「その逆で、とても視力が回復していますよ。いまのコンタクトでは合わないので、見えにくのです」
と、告げられたそうです。

 

この前、来院して頂きた患者さんが、「視力って回復するんですか。とてもうれしい!」と喜んで頂きました。目は体内毒素が一番に溜まる場所です。

したがって、内臓が弱ると目にきます。 特に、皮膚炎を起こす毒素は、体外に排出できないと対毒が血管にのって体内を巡ります。
その毒素が目に負担をかけます。糖尿病網膜症や皮膚炎性白内障がその例です。

Dさんは、水分摂取は少なく、尿の回数も1日1-2回ほど、汗も殆どでない体質でした。その体質を変えるように指導しています。その成果で、今は尿に行くのが忙しいほどです。

その結果、毒素が体外に出始めたので、目にいく毒素量が減ったのが視力回復の原因です。
このように、目が悪いのは「眼科」、皮膚の悪いのは「皮膚科」ということではないのが理解頂けると思います。
では、治療にいってきます。

 

 

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「皮膚炎の原因:体内毒素編」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。

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