女性ホルモンと意識の関係

川本治療所です。 金曜日〜土曜日に、東京に治療に行ってきました。

クッシング症候群(副腎のホルモン生産異常)で副腎を1つ摘出したYさん。大量のコートリル(ステロイド剤)を服用。
なんとか脱ステしたぐ川本治療所にメール連絡を頂きました。関東の方なので東京での治療を開始しました。
治療開始、6ヶ月で4分の1までコートリルを減らすことができました。薬を減らす途中、喘息や手足の先のしひれ、またはヘルペスなどに脱ステの症状に苦しめられました。
川本指圧療法と、機能性食品や抗ヘルペスのサプリメント。それに、旦那さんの献身的な、自宅療法。理解力のある医師の存在。
病気改善の環境が整っていることで身体の回復もとても順調です。
特に、旦那さんの毎日の「温圧刺激法(昭和11年から作られている器具)」。頭が下がります。
なんとか、この調子でいけることをねがいます
現在、治療開始1年が過ぎました。コートリルは0,5ミリまで減らせています。
0,25ミリまで減らすと不安感や倦怠感に見舞われるので、最後の所で足踏みですが、とても順調です。
さて、今日の本題。  意識と女性ホルモンの関係。

東京に治療に行って、思うことがあります。
40歳〜60歳の女性の多くがズボンではなく、スカートをはいています。
その数は、関西より圧倒的に多いです。
そして、姿勢が良い人がとても多いです。
スカートとをはくことが何に関係しているのでしょう?  実は、その事は女性ホルモンと大きく関係しているのです。
例えば、田舎にいくほどO脚と猫背が多くなります。
医学的にいえば、太陽にあたるとビタミンDが活性して骨が丈夫になると言われています。
田舎の女性は、農業などで太陽に多くあたっています。しかし、なぜか姿勢は悪いです。
この理由は、意識にあります。田舎は、服に対し意識が欠落しています。
ズボンは「モンペ」で一日を過ごします。スカートには、無縁です。
男性がネクタイとスーツで「凛」とするように、女性はスカートで「凛」となるのです。
スカートをはかない田舎の人と同様に、多くの女性がスカートをはきません。
よって、都会てもO脚、猫背が増えています。
私は、患者さんに日頃から、年齢に関係なくスカートをはいて下さいと言っています。
その理由は、意識の低下が女性ホルモンを低下させると思っているからです。
若い男性と結婚した女性は、老いないように人一倍努力しますね。
ですから、年齢より若く見えます。
冒頭で述べたように、東京の女性はスカートが多いので、O脚、猫背が少ないです。
女性ホルモンの低下を感じている方、安易にホルモン補充療法などに頼る前に「意識」を変えてみることをお勧めします。
私も、通勤ば自転車なので週末は、ネクタイをします。男性ホルモンの低下を防ぐために。(笑う)
川本治療所には、慢性疾患を診る他に、「歩行改善科」という股間節・膝痛をメインにした「科」があります。
ゴルフの成績がシングルの、木村健太郎先生が担当しています。
姿勢を良くする秘密などが掲載されているブログがあります。「膝のことなら川本治療所」も調べてみてください。
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