ジョコビッチ、グルテンの恐怖語る

川本治療所です。
今日はお勧め本の紹介です。

ジョコビッチ

                     「ジョコビッチの生まれ変わる食事」

ジョコビッチさんの自宅がピザ屋さんだそうです。
世界一にのし上がる過程で、原因不明の体調不良(グルテンによる呼吸困難や筋硬直など)に見舞われていた、と述べています。

試合中でさえ、原因不明の体調不良に襲われ棄権を余儀なくされていたそうです。

きっちりとした食事管理をし、トレーニングを積んでいるアスリートに襲いかかる原因不明の体調不良とは。

マスコミやファンからも、「怠け者などと叩かれた」、また「何かにとりつかれているのでは」など、多くの批判を受けたと述べています。

そして、原因不明の体調不良の原因が小麦グルテンであったことが判明。

食事から、小麦加工品を抜くことで劇的に体調が戻ったと述べています。

幼少期から自宅のピザ(小麦グルテン)を食べ過ぎたことが原因かは定かではありませんが、ジョコビッチさんは、グルテンアレルギー に見舞われていたのです。

そのジョコビッチさんは小麦グルテンが脳に及ぼす影響も述べています。

 

現在、ジョコビッチさんは、グルテンフリーの食材に変えて生活しています。

そして、グルテンアレルギーのことを糧に、健康の重要性を再認識されました。
世間では、グルテンアレルギーの人が特別であり、小麦グルテンを食べても体調不良がなければ食べても大丈夫と、意見する人が多くいます。
強いアレルギー反応が出なくても、体内て小麦グルテンが良い作用をすることは少ないです。
子供が集中力がなく、イライラする性格と嘆く親が多くいます。
そのことを嘆く、本人も同じ症状です。笑。
私は、糖尿病でなければ厳格に炭水化物を抜く必要はないと考えています。
ただ、小麦加工品は週末のご褒美と位置ずけています。
川本治療所では、小麦加工品を減らす指導をしています。
どうしても炭水化物を止めれない人や子供さんには、小麦の代わりに特殊精米法の「芽ぐみ米」を勧めています。
玄米よりGI値が低く、栄養素が残っているお米です。
玄米の皮(灰汁)による悪影響もありません。
色々なサプリメントを飲んだり、キチンとした食事をしでも体調不良がある方は、小麦加工食品をやめてみては如何でしょう。
ここでジョコビッチさんからのメッセージをしょう
ジョコビッチからの提案
内容は、グルテン(小麦などに含まれるタンパク質)を14日間だけやめてみて、どういう気分になるか試してほしい。
そして、15日目に、パンを少しだけ食べて様子を見てほしい。 体が発する声に耳を傾けてほしい。
とのメッセージです。
同感です。

 お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「日本人の主食は何なのか」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。

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